心のバリアフリー・ファッションショー

 

こんにちは、お久しぶりのブログです!!

前回の平昌パラリンピックの記事から2ヶ月ぶりの更新となりました…

しかしその間、何も活動してなかったわけではないので!

 

今回は2件続けて報告させていただきます〜

 

 

 


 

 

 

先ずは6月1日に開催された『心のバリアフリー・ファッションショー』についてご紹介!

「なぜ社長がファッションショーに?」と社員から疑問の声ありましたが、もちろん私が出るわけではありません!

一度ショーを観たてみかったという事もありますが(プロのモデルさんが見たかったミーハーな下心)、以前ご縁があり映画の相談を受けた 帆根川監督 から連絡を頂き、今回のファッションショー観覧と、なっ、な・なんと!劇場用映画のエキストラとして参加してきました!! 

 

当日は障がいをお持ちのモデルさんが闊歩する華やかなショーを楽しんだあと、障がいや病気と共に生きる映画の主人公がランウェイを目指し進む姿のワンシーン撮影と、世界で活躍する 資生堂トップヘアメイクアップアーティスト原田忠氏 が作り上げるヘアメイクショー見学という、とても濃密な時間を過ごさせていただきました!

(ヘアメイクショーと聞いて、普段は父親の話を聞き流している娘も一緒に参加させていただき、いろいろな体験をして感激していました)

 

 

この作品の趣旨でもあるのですが、建物のバリアフリー化や法律の整備が進んでも【私達の心の中に無意識に生じてしまう障壁】を取り除くのはなかなか難しいことです。

帆根川監督は、ファッションショーのランウェイを目指して進む主人公の力強い姿、物語の中で描かれる人と人の関係性でそれを表現されていました。

互いを知り、尊重し、助け合う『心のバリアフリー』を題材にした作品づくりに触れ、パラリンピック以外の日常でもその精神が浸透して行ければより良い社会になるはずだ…と感じました。そしてそんな社会を創る一員として、我が社もより一層邁進して行きたい!と強く思いました。

映画の公開が楽しみだ~♪

 


 

詳細はこちら ⇒ バリアフリー・フィルム・パートナーズ -私には、翼がある

※『ショー特設ページ』にて、当日の様子がアップされています!

 

 

 


 

 

続いての報告は、6月8日都内某所。

パシフィックサプライ様ターボメド開発セミナー に参加してきました!

 

 

当社ではまだ ターボメドFS3000 のユーザーは少ないですが、今回はカナダ Turbomed Orthotics社 より開発者でもありユーザーでもある Francois Cote氏 を招いて、海外でのユーザーの現状と最新のターボメドを紹介して頂きました。

Turbomed Orthotics社は、主な商品としてターボメドを世界31カ国に展開されており、マラソンや登山などの世界中の下垂足ユーザーに愛される装具として進化し続けている会社です。

今回の開発セミナーは開発者の一人でもある Francoics氏 から、自ら事故にあわれターボメド開発・会社設立に至った経緯や今後の Turbomed Orthotics社 の目標など、細かにお話し頂きました。

 

 

ターボメドFS3000ってどんな装具?

【快適な歩行をサポート ターボメドFS3000】

 

 

ターボメドは世界中の利用状況数が2017年だけで4000本と年々増えており、今後も新商品の投入で更なる飛躍が感じられます。

 

 

 

当社としても、一人でも多くの方々に

今後も継続して良い商品の紹介をしていきたいと思っておりますので!

 

まずは気軽にお問い合わせ下さい!!

 


報告:齋 藤(ターボメド開発者 Francois Cote氏と)