お久しぶりです!
開催前に当社のホームページでもお知らせしていた、3月19日に行われたアンプティサッカーの練習会に参加してきた 桑原 です。
今回は、北関東中心に発足したアンプティサッカーチーム
『 FC ONE TOP(ワントップ) 』の 初練習会。
当社の義足ユーザー、S山さん と Nさん が所属しており、当日は選手3名、ボランティア・体験希望の方が10名以上 参加されていました。
※ この日程は終了しています ※
春らしい三連休の中日。
この日が初参加の方もいるので、選手の方からクラッチ(杖)の使い方や身体の動かし方を教えていただき、クラッチを使って走る練習・パス練習・シュート練習を体験。
まずは経験の有無や老若男女に関係なく、アンプティサッカーの基本に触れました。
(左) まずは入念な準備運動
大切です!!
(右) 片足ケンケンで
クラッチ走行の練習
その後は2チームに分かれてのミニゲーム!
ハンディのない人でも実際にクラッチを使ってみたり、クラッチを使わない場合は『ボールへのタッチ2回まで』というルールを設けて、障がいの有無に関わらず白熱したゲームを展開しました。
両足の方はクラッチ&片足ケンケン、小さいお子さんはクラッチなしで『タッチ2回まで』
アンプティサッカーの体験、自分は今回で3回目だったので結構動けるようになった(気がする)のですが、実際ゲームに混ざると選手の上手さに気づきます。
パス・シュートはもちろんボールの扱い方や身体の使い方が格段に上手なので、わかっているつもりでもいざそれを肌で感じると、自分との違いに驚くことばかりでした。
またミニゲーム後半では、ゴールキーパーを
体験しました。
アンプティサッカーのGKは上肢に障がいの
ある方のポジションなので、使えるのは片手
のみ!自分も左手をポケットの中に封印。
そして見事に3失点…(涙)
片側の守備が薄くなることを考慮しての位置
取りの難しさ、奥深さを感じました。
(「ちょっと休憩できるかな」とか思ってすいませんでした!!)
チーム初の練習には、思ったよりも多くの方に参加していただいたことにより
「それだけ多くの人がアンプティサッカーに興味を持っているんだ」という実感が湧き、また、体験していただけたことを嬉しく思いました。
これからもチームスタッフの一員として、練習への参加や活動の発信をしていければと思います。
『 FC ONE TOP 』は、選手 及び ボランティアスタッフ を募集中です。
アンプティサッカー に興味のある方は、一度練習を見に来てみませんか?
今後も 毎月第3日曜 に練習を予定しています!
障がいの有無に関わらず、同じフィールドで 一緒に スポーツを楽しみましょう♪
今回ご参加の皆さん、お疲れ様でした!!
こんにちは。
今年はお彼岸過ぎでもまだ寒い日がありますが、徐々に春の支度が進んでいますね。
冬服と一緒に脂肪も脱ぎたいと思っている齋藤です(願望)
動物も人間も暖かくなると活動的になりますが、先日当社へいらっしゃった 高塚様ご夫妻 は、一年中活動的なお二人でした。
来社された目的は … タイトルのとおり「義足体験」です!
以前このブログでも体験義足をご紹介しているため、たまにお問い合わせをいただくのですが
( 『義足、体験してみませんか?』 参照)
※ 基本的に、来社される方へ向けたサービス(出張等は行っておりません)
※ 身長150cm以上の方を対象とする(ソケットや部品の関係上、身長制限あり)
などの条件があり、実際体験されるまでに至らないケースが多かったため、実質はじめてのお客様です。
ご連絡いただいたのは 奥様からでした。
“旦那様が義足のため、義足の大変さを体験してみたい” というポジティブな発想からおいでいただき、説明やレクチャーを経て
いざ・義足体験!
海が大好きで趣味はサーフィンという事で体力には自信があるご様子でしたが、
『普通に歩く4倍のエネルギーを消費する』
と言われる義足歩行。
「思っていたよりも大変」と、汗を流されていました。
そんな奥様の様子を優しく見守っていた 旦那様 は 大腿(膝上)切断の義足をお使いなんですが、義足ユーザーさんなので『義足体験』は奥様おひとり… と思っていたら
まさかの “両足義足体験” !!
旦那様は私と同い年なんですが、大腿義足でサーフィンやスノボ、柔術までこなすスポーツマン!
そして、このチャレンジ精神…
見習いたいものです。
しかしいくら義足ユーザとはいえ、
『両足義足』は初体験ということで
やはり歩行に苦戦されていました。
普通に義足で歩いている旦那様の、見えない大変さ。
「夫婦だから」とお互いの事をわかっているようでも、“知らない部分” だってたくさんありますよね。
それはどこの夫婦にも言えることだと思いますが、その垣根を越えて歩み寄る奥様の姿勢を拝見して、とても素敵なご夫婦だと思いました。
好奇心が強くフットワークの軽い奥様は、現在ブラジリアン・ワックスを使った脱毛サロンを開いていらっしゃいます。
女性だけでなく男性も対象のコースがあるということなので、もしソケットと皮膚の兼ね合いで脱毛をお考えの義足ユーザーさんがいらしたら…オススメしてみてください(笑)
また、当社での体験をブログでご紹介いただいております♪
ブログ記事「知るところから新たに」
http://ameblo.jp/lotuswaxing/entry-12256929597.html
高塚さん、
ご来社いただき ありがとうございました!!
当社での体験が少しでもお役に立てば
嬉しく思います。
2017年を迎えたと思ったら、あっという間に3月となってしまいました。
ご無沙汰しております、齋藤です!
さて、今シーズンも障がい者スキーの活動に参加させて頂いております。
私がブログに登場する季節ですね(笑)
今年の群馬山間部は昨年に比べると雪も多く、ウインタースポーツを楽しむ方にはもってこいのコンデイションとなっています!
(一時は引くくらい雪が降ったため、雪不足とは別な意味で大変なシーズンだったかもしれませんが…)
1月は21日(土)に 群馬身体障害者スキー協会・ぐんま身障スキークラブ主催 の 初心者講習会 に参加してまいりました。
当日は吹雪の中でしたが、スタッフ育成の第一弾として バイスキー講習 を行いました。
1人で操作するチェアスキーと違って バイスキーは後ろでスタッフが操縦する ので、経験のない方や障がいの重い方にも「ゲレンデで風を切る楽しさ」を感じていただけます。
台数には限りがありますが、対応できるスタッフが増えれば楽しんでいただける方も増えるはず…
今後の講習会には実践できたら良いなと思います!
2月18日(土)には、第28回群馬県身体障害スキー大会 が みなかみ町宝台樹スキー場 にて開催されました。
参加者は30名ほどでしたが、障がいの有無に関係なく同じポールセットで 大回転・チャレンジタイムレース方式 (同じコースを2本滑走し、1回目と2回目のタイム差が無い方を上位とする) で行われました。
毎回言いますが、このレース方式は速さを求めるのではなく “2回の滑走をいかに近いタイムで滑るか” が重要なので『誰でも優勝できるチャンスがある』ため燃えるんですよ…!!
宝台樹スキー場 様 の全面的ご協力のもと、群馬県はもとより埼玉県・新潟県・東京都・千葉県からも参加者にお集まりいただき、白樺ゲレンデにて激戦レースが行われました。
男子の部では 元パラリンピアンの参加 もあってか タイム差1秒の間に9選手が入る大混戦のレース となり、選手や観戦者からも熱い応援が飛び交っていました!
趣味でスポーツをされている方はたくさんいると思いますが、こういった大会やレースに出場して自分の「目標」目指してチャレンジするのも楽しいと思います。
『去年より良い順位を狙う』という自分との戦いや『あの人に負けたくない!』というライバル心を燃やすのもアリです(笑)
年に一度の大会で競って「また来年」とか…そういう交流の場になると嬉しいですね。
そして表彰式では豪華賞品の授与と、全参加者によるじゃんけん大会も行われ、楽しいひと時を過ごしました。
参加されました皆様、お疲れ様でした!
来年もよろしくお願い致します!!
群馬の義肢・装具製作会社
株式会社 上毛義肢
〒371-0846
群馬県前橋市元総社町83-1
TEL:027-289-8540
FAX:027-289-8541
ぐんま子どもの足育実行委員会
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株式会社 BMZ
エピテみやび株式会社
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